同棲・結婚様々なステージを経て、待ちに待った愛するパートナーとの新生活!
楽しみや期待に胸を膨らませていると思いますが、実際に始まってみると現実問題が立ちはだかってきます。
その一つの「共働きの家事分担:子なしの場合」について私の経験を基に掘り下げていきたいと思います。

共働きの家事分担について:子なしの場合

まず大まかに、やらなければならない家事をリストアップしてみましょう。
必要最低限の家事としてはざっとわけるとこんな感じでしょうか。
- お部屋の掃除
- 水回りの掃除(バス・トイレ)
- 洗濯
- ごみ捨て
- ご飯の支度
- 食器洗い
もちろん個人差があるとは思いますが、①~④は毎週⑤⑥が毎日必須であると思っています。
共働きの家事分担で子なしの場合はっきり分けた方が良い?
私の場合は①~④の家事分担は積極的には決めていませんでした。
掃除等はお互いが休日の日に一緒にやっていたか、自分が暇なときにささっとやっていました。
ごみ捨て等の力仕事は主人に任せます。
感謝の気持ちを伝えます。
男性って単純なので他にもやってくれたり、新しいことにチャレンジしてくれるんですよね。
今まで一人暮らしをしたことがない方でも、根気よく1から育てるイメージで褒めていくと、自発的に動けるようになってくれます。
共働きの家事分担子なしの場合:食事関係
そしてこれが大変なのが毎日の食事の支度と後片付けです。
ましてやここに献立を考え買い出しも含まってきますからね。
わたしは主人より2時間ほどお仕事が早く終わったのと料理が得意なのもあったため、ご飯担当になりました。
仕事帰りに食材を買う時間があまりないので、買うものを決めておいて週末に一気に買ってしまいます。
また、最近はネットスーパーなんかも増えてきたので、買いに行く余裕がない時は
頼ってみても良いですよね。
私も、重いお米とかお水とかが欲しい時はたまに利用しています。
あくまでわたしの考えですが得意な方ができるときにやる。
一緒にできるものは一緒にやる。
そして手伝ってほしい時は、上からでなく可愛い女の子を演じて頼りましょう。(笑)
共働きの家事分担のコツは「100%を出し切らない」
最初の頃って、相手に良く思われたくってなんでも100%で家事をこなそうと思ってしまうんですよね。
わたしもそうでした。
特に食事ではレトルトを使うなんてもってのほか、なんて考えでした。
もちろん間違ってなんていないんですけど、だんだん慣れてくるとプレッシャーになったり義務感が出てきてしまうんです。
そんなときは無理せず、いかに楽にできるかを考えてみましょう。
家事なんてさっさと終わらせてビールを飲みながら仕事疲れを癒した方がいいですよね。
例えば洗濯。私の場合は洗濯物をためないで、ちょっとの量を毎日干した方が楽でした。
逆に1週間に一度一気に干すなんて人もいます。
後はマンションの前が大通りということもあり、浴室乾燥をフル回転させてました。
基本的には洗濯機とお風呂場って近いと思うんですけど、ベランダに行く必要はないのでとても楽でした。
週末なんかは主人と一緒に、ハンガーにかける係と、ベランダに干しに行く係に分けてやったりしています。
あとはご飯の支度ですね。
仕事が楽で定時ぴったりに終わるのであればいいのですが、なかなか難しいですよね。
野菜を切るのって意外に手間なので、週末にやっておくとお肉と炒めるだけなので楽でした。
さらには週末は主人がいるので、一緒にやろうと言ってやらせます。
また、なかには疲れすぎて何もしたくない日もありますよね。
そんな時はお惣菜を買ったり、テイクアウトをするだけで十分です。
コロナ禍で飲食店を支えるためにも、テイクアウトを活用しましょう。
食後の食器洗いは、最初は食器を水につけておくことから覚えてもらいました。
そこから時間があるときは、なるべく主人にやってもらうようになりました。
掃除に関してはロボット掃除機を買おうと思ったんですけど、よくよく考えたらそんなに広い家でもないので、掃除機掛けが苦痛ではなかったです。(笑)
週に1度ですと、意外とほこりや髪の毛がたまってくるので、そんな時はクイックルワイパーでさっと拭く程度にし、これも週末にどちらかが掃除機をかけるようにしました。
まとめ
共働きの家事分担で子なしの場合はどうする?について、コツを4つまとめました。
- 旦那さんを大げさにほめる
- 食材は週末にまとめ買い
- 野菜は週末に切っておくと平日の料理が楽
- 100%を目指さない!
最後に、忘れていけないのがお互いの感謝の気持ち、思いやりです。
ご飯を作るのは今日も一日頑張ってというお見送り、そして今日も一日ご苦労様と感謝の気持ちを表すものでもあります。
当たり前のことですが、家事をやってくれたらありがとうと伝えましょう。パートナーは自分自身の鏡です。
そういった気持ちは相手にも伝わり、パートナーの方も自発的に家事をやってくれるようになりますよ。